letsdance

皆さまこんばんは。
遅くなりましたが、6月末に第183回国会が閉会しました。

「え?この前はナンパ本の紹介とかしてたけど突然なんの話?」
と思われるのは当然です。

というのも、この国会には風営法ダンス規制改正の請願が提出されていました。
第183回国会 848 ダンス規制法の見直しに関する請願 (衆議院HPより)

閉会したということは、その結果が出たということです。
結論から申しますと、風営法について、今すぐに法改正がなされることはありません

自分のお勉強という意味でも、現時点での風営法ダンス規制改正についての動きをまとめておきます。

まず、以下のニュース。

 風営法ダンス規制改正の請願 審議されず廃案へ:|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース 
5月、風営法のダンス規制改正を求める団体「Let's DANCE」が中心となり、15万筆を超える請願署名が国会に届けられた。全国から集められた願いは活動に賛同する国会議員に託され、第183回国会(1月28日~6月26日)において、衆参両院の内閣委員会に付託されていた。
第183回国会において、衆議院では、委員会で「審査未了」で廃案に。また参議院では首相問責決議が可決された影響で、委員会自体が流会し、採決されないまま事実上の廃案となった。ちなみに、この請願を含め両議院に467件の請願が提出されたが、今国会で採択された請願はわずか5件のみだった。
恥ずかしながら不勉強で、「請願」というものを今回初めて知ったのですが、なかなか厳しいもんなんですね。
15万件超の署名数を聞いて、勝手に盛り上がっておりました。

この結果を受け、請願を出していた「Let's dance署名推進委員会」は以下の声明を発表しております。

【請願署名の審査結果のご報告】... - Let's dance 署名推進委員会(Facebook)
「ダンスをさせる営業がどうして規制されるのか」というシンプルな思いからスタートした運動でした。 多くのミュージシャンやユーザー、ジャンルを超えたダンスシーンのみなさまにご支援をいただき、超党派の「ダンス文化推進議員連盟」が発足しました。1年間でこれだけの広がりが生まれるとは、だれも予想しませんでした。
請願は廃案になったものの、ここまでたどり着いたのは、請願署名にこめられたみなさまの思いや、ご支援があったからこそだと確信しています。引き続き、関係省庁や国会議員のみなさまをふくめ、だれもが納得していただける対案を示しつつ、さらに大きな運動として、「ダンス営業規制の見直し」という一点の実現をめざし、がんばる決意です。
と、引き続き、運動を続けていくという意思表明です。

さらに各所で改正に向けた動きは出て始めておりまして、上記で紹介したニュース記事内にも、以下のように書かれております。
6月28日、福岡市議会にて市議会議員7名が「風営法のダンス規制の見直しを求める意見書」を議長に提出し、可決された。政令指定都市としては、6月20日の川崎市議会に続き、2例目となる。今後、自治体から国会や政府へ活動の声が届けられる。
地方自治体からの働きかけが始まっているんですねー。

ここでは福岡市と川崎市の動きが書かれておりますが、過去には、2012・京都市長選の候補者・中村和雄氏が明確にスタンスを表したこともあります。

市長選挙の争点「若者文化」 - 中村和雄のブログ
最近、深夜1時以降のダンスクラブの営業について、風営法にもとづく取り締まりが強化されていると聞いています。京都でも健全な活動を展開してきたクラブが、深夜1時以降の営業をしていたことから摘発され閉鎖を余儀なくされたとのことです。
しかし、同じダンスでもソーシャルダンスの営業ならOKであり、どう考えても一連の規制は過度にいきすぎた取り締まりです。ダンス=不健全という考え方はあまりにも時代遅れです。かつて、ビートルズが来日したとき、ビートルズを真似て活動する若者達は「不良」とのレッテルを貼られました。 

今回の請願が流れた以上、今すぐどうこうなるという話ではなくなりました。
が、クラバーであれば、この問題については、他人ごとではなく、あくまで自分事として、捉えていって欲しいです。
「夜中に営業して問題ないじゃん!」と思うなら、本当にそうなのか、自分の遊び方も含めて振り返ってみましょう。

これからも注目してまいりますので、また動きがあればお知らせ致しますー。



 
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